カラフル個育ての健忘録

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年長で転園した話⑥完~園選びに大切なこと~

ブログの説明

発達障害と軽度知的障害を持つ子供を育てています。

日々の出来事は、アメブロで公開しています。

毎日何か起きてます-発達凸凹家族の日常記録

発達障害について思うこと、その制度

子育てしていてよかったなぁと思うサービスやモノを紹介していきます。

 

今の子どもたちが未来を生き抜くためには

娘は、シュタイナー教育のもりの幼稚園に転園して

凄く生き生き輝いてた。

こども園時代とは、比べ物にならないくらい。

もりの幼稚園で培った力は、小学生になっても輝いている。

 

  • 自信をもって自分の意見を言えるようになった
  • 困ったことがあったら、ヘルプを出せるようになった
  • 工作が大好きになった
  • お友達とのトラブルも、前向きにとらえられるようになった
  • お友達に自分の意見を言えるようになった
  • お友達の意見を聞けるようになった

 

これって・・・「ひらがなを読み書き」できるより「英語が喋れる」より「100まで数えられる」よりもずっとずっとずっと、大切な力だと思うんです。

 

AIの時代を、これからの子どもたちは生きていきます。

これからの時代を生きていくために、必要だと思う力は

「非認知能力」

AIが苦手なのは、規則性のない事

変化が富んでいる事

初めての課題に対して0から考えること・・・

仲間と協力し合うこと

でも人間は、それらを考え実行する力があります。

★集団の時代から個の時代

そして、コロナが流行ってから日本も世界も、個人で稼ぐことを重視する時代になってきました。会社に依存して働く時代は、脱却しつつあります

個人の能力や子供がその時「好きなこと」「得意なこと」を尊重する。大切にする。

そういうのが何より大切なことだと思いませんか?

 

一匹の虫を捕まえるのに、必死に追いかけて。あれこれ工夫して。捕まえたときの達成感。砂の城を作ろうと、仲間と意見を出し合う。

子供たちが夢中になるときを、大人のルールや価値観で踏みつぶしてしまっては、とてももったいないと思うのです。

 

★その子なりの伸びる環境がある

そして何よりも、その子の「合う環境」と「合わない環境」が存在する。

我が子が、どの環境なら無理せず過ごすことが出来、どういう環境なら成長するのか。

その観点を常に持ち続けたいと思います。

 

私が思う「園を選ぶ」基準

あくまでも私個人が思う、園選びの基準ですが・・・

  1. 園長先生が率先して園の方針・やり方・大切にしてること等説明してくれる
  2. 子供の興味関心を大切にしてくれる園(大人主体ではなく、こども主体)
  3. 年長さんの様子を見て、子どもたちが生き生きと生活している

園長先生が矢面に立って接客してくれる園は、丁寧で親切で保護者にも真摯に対応してくれる園が多い気がします。園の方針(特に保育理念)をきちんと説明できる、その保育理念が共感できることも大切だと思います。共感できれば、どんなに「メンドクサイ」ことでも、前向きに受け入れられますよ。

転園前に通っていたこども園は、退園手続きの日や退園日も一言の挨拶もなかったです。(なんなら、担任の先生すら出てこないという雑な扱い。事務員さんは挨拶してくれました。)そこの園長先生は、行事の時しか保護者の前に現れないし、保育理念を語ったことすらないので・・・今思っても、微妙な園でしたね。大きい学校法人系列は・・・総じて微妙です。(私が合わないだけかも)

 

こども主体が現在の主流になってきているので、「こども主体」を謳っている園は増えてきています・・・が、言葉だけになっていないか、見学や園長先生との話の中で見極める必要があります。

保育室におもちゃがあるか(コーナー保育みたいな・・・子供が自由におもちゃを選択できる環境か)

子供との対話を大切にしているか

行事は子どもの興味関心・発達に沿っているものか

などなど・・・こども主体を大切にしているかのポイントはいくつかあります。

主体性を真剣に考えている保育士さんたちがYoutubeなどで、配信されています。そういうので勉強されてもいいかと思います。

 

年長さんが生き生きしているかどうか。

これ・・・・すっごい大事。

転園前の園は、年長さんは外で遊ぶ時間がほとんどなかったんです・・・。

勉強とか太鼓の練習とかで忙しかったですからね。

様子を見たら、常に凛々しく、ピシッとしてて、大人しくブロックで遊ぶ。

いい子ぞろいでした。躾は完ぺきで。

 

でもそれって・・・・気味悪い。って思いました。

 

勿論それが「素敵」って思う方は、いいのですが。

私は、就学前の子どもは伸び伸びと自由に遊んでほしいと思うのです。

それが本来の姿な気がするからです。

以前、保育士としてお手伝いに行った園がありまして。そこの子どもたちは、知らないおばちゃんが遊びに来ても「こっちで遊ぼうよ」「給食は一緒に食べようね」「鬼ごっこしようよ」「僕、木登りできるんだよ!みてて!」「僕は、石の博士って呼ばれてます。みてください、この石は・・・」って、自由に語りかけてくれる子どもたちを見てると、自然とほっとしてしまいます。

 

大体勉強とか習い事とかは・・・私たち一保護者でもできませんか?(てか、やってませんか?)自由に遊びつくす時間は、毎日の中で確保することは難しいです。(特に共働きは)

 

あくまでも個人的な意見ですが。

今の私なら・・・

子どもの気持ちに寄り添って興味関心を大切にして、遊ぶ時間が確保されている園が「通わせてあげたい!」って思う園です。

そういう園が当たり前になって、どんどん増えてほしいなと思います。

 

以上で転園した話&園選びについてのお話でした。

 

 

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